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一級建築士事務所
西川拓平田悠
TAKU NISHIKAWA
HARUKA HIRATA
ARCHITECTURE
OFFICE
神戸市役所の市民ホール改修計画コンペ応募案。
市民に開かれた場所であるとともに、神戸市らしさを感じられるような空間づくりが求められた。
神戸港には昔から海よりやってくる人々を迎えた灯台があり、また、その街へ集まる人々を迎えたのはガス灯だった。
今でも灯りでいっぱいにした煌びやかなストリートがあれば、
大事な祈りをささげるために人々は手に手にキャンドルを持って集まることもある。
神戸の風景は灯りによって人々とつながってきた。市民が集まるこのロビーにも灯りによる風景を生み出せないか?
灯台に見立てた照明用スタンドを林立させることで、デザイン都市・神戸の玄関口にふさわしい、
灯りに満ちたやさしい場所を提案した。
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